2007年02月10日

「君に届け」椎名軽穂

kiminitodoke.jpegうっかり号泣。

まあ号泣というのは大げさなんですけど(笑)
泣いてしまったのは事実です。

近所の書店では、オススメのコミックを1巻だけ立ち読み用に開封してあるんです。
読んでみて、気に入って続きが気になったら買ってね、というその策略にまんまとはまりました(笑)

この椎名軽穂という漫画家さんの作品は、以前雑誌で何度か読んでいたような気もするんですが、正直あまり印象に残っていず(ごめんなさい)、名前は何となく見覚えがあるなぁという程度でした。が、何の気なしに立ち読みしたらこれがもう。

ある意味王道といえば王道な少女漫画です。
主人公が好きになる男の子なんて・・・こんな爽やか男子、現実にいるわけがない(笑)なんてつい斜めに見てしまう汚れきった大人のワタシ。そんなワタシでもはまってしまいました。

主人公の爽子がね、またかわいいんですよ。
こんなピュアな女の子っていうのもまた現実離れしてるんですけど。いいんです。それこそが少女漫画の醍醐味。

でも、爽子や周りの友達が、小さな思い違いや誤解ですれ違ってしまって、それに悩む姿を見ていると、あぁそういうのってあるよねと共感してしまったり。そんな、絵空事だけでは終わらないリアルな部分もあったりして。

高校時代なんてもうはるか昔のいい年した大人なんですけどね。あっはっは。
でもまあこういうものは年齢には関係ないのかもな〜なんて思いました。

現在コミックスは3巻まで出ています。現在も別冊マーガレットで連載中。まずい、連載にも手を出してしまうかも・・・(笑)
posted by こるぐ at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

積極-愛のうた-/谷川史子

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谷川史子さんは、最近はめっきり漫画を読まなくなった私が「作家買い」する数少ない漫画家さんの一人です。

絵柄と、何よりも読後のほっこり感が好きなんです。

が、しかし、最近は連載誌の対象年齢が上がったことが影響しているのか(りぼん→COOKIE)、何となく自分が好きだった柔らかな空気感が薄れてしまい、ちょっとがっかりしていたのが正直なところ。大人の恋愛のどろどろとかね、現実世界のリアルさとかね、別にそういうものをこの人の作品で見たいとはワタシは全然思わないんです。絵空事で結構。夢物語?おとぎ話?いえいえそこが好きなんです。

なので一応連載はチェックしていたんですが、単行本を書店で見かけても何となく手が出ないでいたんです。が、とある場所でファンの方々に絶賛されているのを見かけ、久しぶりに購入したのがこの単行本(最近ではコーラスでも描いているんですね。チェックが甘かった・・・)。

表題作で完全にノックアウトされました。

あーやっぱりこの人の描く世界観がワタシはとても好きです。タイトルの「積極」の意味がラストでばーんと明らかになったときの衝撃といったらもう。

あまり連載を得意としていない方なので(実際、読みきりのほうが好きな作品が多いし)単行本がなかなか出ないのがもどかしいんですが、これからも新作が発表されたら読みつづけていこうと思ったのでした。
posted by こるぐ at 23:08| Comment(5) | TrackBack(1) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

宿命/東野圭吾

子供の頃から何かと因縁のある同級生。大人になり刑事になった主人公はこの同級生と再会。彼はある事件の関係者だった。そしてその妻は‥‥。

殺人事件の謎解きの要素も当然盛り込まれているんですが、実はこれがメインではありません。最後の一行を読むと、タイトルが何故「宿命」なのか、それがどしんと納得できるという仕掛けになっています。

一日一章のペースでお風呂で読んでいたんですけど、終盤は続きが気になってしまい一気読み。のぼせそうになりました(笑)
posted by こるぐ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

湯けむり文庫

読書の秋です。

夏場はシャワーで済ませていたんですが、涼しくなってきたので湯船を復活させました。ぬくーい。
で、湯船に浸かりながら読書をするんですが読むのはもっぱら文庫本です。

どんなに読みたい本でもワタシは文庫化されない限りはまず買いません。本を捨てられない性分なので、どんどん増えていく蔵書と格闘するため極力省スペースに努めているのです。持ち歩くにもかさばらないですしね。
近所の古本屋さんでは文庫はすべて100円で売られているので、ストックがなくなると仕入れにいっています。夏場は何となく読書モードではなく、7月の旅行用に買いためた本も半分は放置したままだったんですが、秋になりようやく積ん読の山に手をつけつつあります。
この前までは貫井徳郎を、いまは東野圭吾を読んでいます。100円でたっぷりと楽しめるんだから読書ってほんとお得な娯楽です。
posted by こるぐ at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

きょうの猫村さん/ほしよりこ

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出会いは書店で偶然に。

一ヶ月程前にたまたまライブ前の時間潰しに寄った書店で平積みになっているのを見つけ、何となく手にとって読んでみたら面白くてうっかり読破。もう一度読みたくて先日購入してしまいました。マンガです。

元はJ-COMというケーブルプロバイダの会員専用ページに連載されていたもので(現在も連載中)、それがまとめられて単行本として発行されました。

ストーリーを一言で説明すると「猫版・家政婦は見た」です。家事万能の猫村さんが犬神家に家政婦として奉公、そしてそこで見たものとは‥。

エンピツで描かれた脱力系の絵柄がとにかくツボ。そして頑張り屋さんの猫村さんがめちゃめちゃカワイイんです。
ていうか猫が家政婦、っていうその設定だけでもうやられた!ネコと生活した経験がある方なら猫村さんが随所で見せる「ネコってこうだよね」って部分に心をぎゅっと鷲掴みにされること請け合いです。

実は我が家はJ-COMに加入しているんですよ。ふふふ。早くPCとモデムを直そう‥。
posted by こるぐ at 17:22| Comment(4) | TrackBack(2) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

「生徒諸君!」庄司陽子

小学校高学年の頃にバザーで20巻まで購入、その後で残りを揃えました。確か同じ時期にキョンキョン主演で映画化していたような気が。って年がバレますな(笑)

先日のコミックバトンの影響か、マンガ熱が微妙に復活しつつあるんですが、この2日間で久しぶりに全巻読み返しました。そして号泣ですよ。

主人公ナッキーとその仲間達は中学生で、当時小学生だったワタシは憧れの気持ちを込めて読んでいたんですが、あれから月日は流れナッキーよりも遙かに年上になってしまった現在、この年になったからこそ理解できることがいっぱいあって再発見に満ち溢れておりました。あぁ、こ
れってそういうことなのね、とストンと理解できたというか。

置き場所がなくてマンガを処分しようと思ったこともあるんですが、捨てずに持っていてよかったです。また何年かしたら読み返してみよう。

そして現在連載中の「生徒諸君・教師編」の単行本を買い揃えようかと検討中(笑)

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2005年03月17日

NANA/矢沢あい

4088565991.09.MZZZZZZZ大崎ナナと小松奈々。二人の「NANA」が主役のマンガです。

というかめちゃめちゃ売れてるし、最近ではトリビュートアルバムが出たり映画化されたりで今更説明する必要もないかもしれませんが。某大所帯バンドの大森さん(某の意味なし)まで読んでいるのには驚きましたけどね。バンド内で回し読みしているんでしょうか…。

で、先日最新刊が出たんですが、買いましたね。発売日に(笑)連載時からチェックしてますけどね。

矢沢あいの作品はどれも根っこに「寂しさ」があって、それが読んでいてたまにしんどくなってしまうんです。このNANAもそう。続きが気になるんですけど読んでいてつらくなってきてしまう。でも好きなんですけど(どっちやねん)。

結末は最初から作者の中でははっきりした形であるようですね。これからどう進んでいくのか見守っていこうと思います。

と書きつつふと見ると(いま電車の中)向かいに座ってる女子高生がNANAを読んでます(笑)

posted by こるぐ at 17:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月05日

流星ワゴン/重松清

本当は昨日観に行ったライブの事を書くつもりだったんですが…。
読みかけのこの本を読み始めたら止まらなくなってしまい、まずはこちらの感想から。

作者の重松清の名前は前から気になっていたものの、実際読んだのは今回が初めて。書店に数冊あった中からタイトルに惹かれて購入しました。

生きていく意味を見いだせなくなってしまった主人公の前に、ある夜ワインカラーのオデッセイが現れて…。

そして彼は今の彼と同い歳の父親に会うのです。

自分に置き換えてみるとワタシの母は今のワタシと同じ年齢の時点では二児の母、長女のワタシは8歳か…。自分と同い歳の親に会うのってどんな気分なんだろう?

作者はあとがきで父親になっていなければ書けなかった作品だと述べています。遠い未来に人の親になった時に(当分その予定はないんですが)またこの作品を読んでみたらまた違った感動があるのかも知れません。

とはいうものの、途中から泣きっぱなしだったんですけど(苦笑)。電車の中で読まなくてよかった…。

主人公の父親の「チュウさん」の広島弁が何とも言えずいい味を出しています。久しく会っていない広島の友人を思いだしてみたり。

「作家買い」のリストにまた一人加わってしまいましたな。他の作品もぜひ読んでみたいです。

posted by こるぐ at 17:40| Comment(2) | TrackBack(3) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

未練-女刑事音道貴子/乃南アサ

乃南アサは「作家買い」する小説家の一人です。彼女の作品の中でも「音道貴子シリーズ」は特に好きで、書店で新刊が出ているのを発見し早速購入。

主役の音道貴子は機動捜査隊に所属する女刑事で、様々な凶悪犯罪の初動捜査に従事しています。が、今作品では事件そのものの解決にはあまり重点を置かず(実際解決しないまま終わってしまう話もあります。ちょっとだけネタバレ)、それぞれの事件に関わっていく過程での彼女の心の動き、作品集のタイトル通りの「未練」が描かれています。そして、30代・バツイチの彼女の日常の細やかな描写には同年代のワタシとしては共感する部分も多々ありまして・・・まぁワタシには婚暦はないんですが。

独立した作品としても楽しめますが、「凍える牙」から始まる一連のシリーズを読んでからのほうがより味わい深く楽しめると思います。
posted by こるぐ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

のだめカンタービレ/二ノ宮知子

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クラシックがテーマのマンガです。去年の誕生日に何故か1巻だけプレゼントされ、まんまと残りを買うはめになったのでした。そう、Mさん、あなたのせいですから(笑)

クラシックは難しくてよく分からないって人にもオススメです。登場人物が一癖も二癖もある人ばかりで・・・ハマること請け合い。実は以前から二ノ宮知子、好きでした。のだめがきっかけで現在ワタシの中では二ノ宮知子フェアが絶賛開催中です。

現在もKISSで連載中なんですが、ワタシは発売日の朝に必ず立ち読みしています(笑)
posted by こるぐ at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒(BOOK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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